毎日たっぷり猫まみれ４

高校生の頃、夏目漱石が大好きで読破しました。
漱石絶筆の「明暗」は多感な年ごろになにか響くものがありました。
あれから４０数年、もう一度読んでみたくなりました。


昨年に７０ｇ台で保護した乳飲み子たちのママ猫の捕獲が出来ていません。
居場所すらわからずチラシをご近所に配布していました。
それを見た方からのつながりでエサやりさんから電話があり、昨年１２月に不審死をした１匹の子猫と突然行方知れずになったそのママと兄妹猫４匹の事を聞きました。
そして餌やりさんが出入り自由で飼っている２匹の１歳未満の子猫も帰ってこなくなり、ご近所のそら君という子も行方不明。
何だか不穏な臭いがします。
立派なお屋敷のご近所某氏は自宅の庭に猫が入ってくると、猫を出入り自由で飼っているお宅に文句を言いに来るそうです。
証拠もなく言及はできませんが、怪しいとしか言いようがありません。

この現場で捕獲を数日やりましたが、誰も入りませんでした。
近くに来るようですが、おそらくそんなに空腹でなくて危険を冒してまで捕獲器には入らないのでしょう。


昨年末に捕獲した現場。
てるてちゃん、チビちゃん（Ｙさんが預かってくださっています）は保護し、麦わらさん、でっかい男の子はＴＮＲしました。
この現場でもママ猫は捕獲できていません。
ママ猫の所在がわかっていない状況です。


チビちゃん、先住のイケメン兄さんに抱きすくめられてメロメロ❤




てるてちゃんもトライアルが決まりました！



明暗を分けたような外暮しの子たち。
関わったすべてのにゃんこたちを保護ご縁結びはできそうにありませんが、せめて保護で来た子たちは幸せなご縁をつなげて卒業させたいと思います。




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