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毎日たっぷり猫まみれ4

毎日たっぷり猫まみれ3の画像がいっぱいになってしまったため、4に引っ越しを致しました。 相模原市内の行き場のない猫の保護活動や里親募集、TNRを主に行っています。 そんなたっぷり猫まみれな毎日を綴っています。 保護猫たちにご支援をお願いいたします。 アマゾン欲しいものリストです https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3OBDEPL4FTUYF?ref_=wl_share

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日本では室内飼育は環境省でも推奨している猫との暮らし方です。
動物愛護精神が日本よりもはるかに進んでいるイギリスでは、外に出している飼い方がほとんど?のようです。
とても信じられないのですが、猫ドアを付けて猫の自由にさせているのが当たり前のようで、不思議でなりません。


何年も外暮しをしている子を室内のケージに入れて家猫修行させるのは、時間がかかり受け入れる覚悟も必要です。
出せ出せと暴れる子、鳴きわめく子もいます。
適応してくれればよいのですが、ストレスを抱えてしまう子もいます。
数カ月家猫修行がかかるのが殆どです。
それでも外での過酷な生活とおさらば出来るのは幸せと言っても良いのかな?


庭で暮らすマルタにちゃご。
ちゃごは捕獲して去勢した後ケージに入れましたが、ご飯の入れ替えの時にケージから部屋に出てしまいました。
極度にビビリのちゃごはケージには戻せずそのまま庭に出し今に至っています。

マルタを兄貴と慕い一緒にいます。



真冬は寒かろうとウッドデッキを透過性のあるパネルで囲い、ソーラー蓄電機で敷くタイプのヒーターを置きました。(写真は設置前)

 



この場所をめぐりマルタちゃごとロッキーのいさかいが勃発してしまいました。





友好的な熊五郎はロッキーの舎弟ですが、喧嘩は好みません。
 
ロッキーのママ猫ビビアンがお星さまになって1年になります。
ママ亡き後傍若無人になったロッキー。困ったものです。



2,3か月前に現れた茶太郎はみんにゃが居ない隙にご飯をねだりに来るようです。

親世帯の窓のそばで可愛い声でおねだりします。



でも私が現れると

車の下に隠れてしまいます。


母は茶太郎を撫でられると言っています。
先日の捕獲では唐揚げだけ取っていきました。
捕獲器は閉まっていましたが中にはだあれもいない。
踏板の仕組みを分かっているんですね。

今は大きめのケージの中でご飯を食べるようにしています。
中々捕まらなかったママ猫の時のように、これでひもを付けて扉を閉める形でやろうと思います。


茶太郎は手術済み?? 飼い猫だった??
謎だらけです。


3月に捨てられたところを保護したつくしや




4月に保護したおばあちゃん猫のさわこさん。




たびたび登場のシェン太





なぎささんも大人になってからの保護でした。
狭い空間ながらももめもせずみんにゃで折り合いをつけて暮らしています。

3年前に喧嘩っ早くて荒くれ者だった3本足のレオ君も、保護後に見違えるほどあっという間に家猫さんになりましたね。
やはり安全でそれなりに快適な暮らしは猫たちには諍いの必要性もなく穏やかになるのだと思います。


茶太郎もどうかな?なんて思っています。
だって外にいるとあっちこっち唸り声がしてもめごとが絶えないのですから。




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寒くなったり身を隠したりで子猫は車の下からボンネットの中のエンジンルームに入ることが多い季節となりました。


ずっと捕獲を試みている某現場の黒ママ。

去年夏に何匹か産んで、てるてちゃんとチビちゃんは保護。
その他数匹TNRした現場ではこの黒ママをなんとか捕まえなくては躍起になっていたものの、自宅から30~40分かかる場所。
そうそう行けません。
エサやりさんもご近所も捕獲には消極的で、あっという間に4月に4匹生んで6月の保護。
それから直ぐに妊娠して8月に出産していました!!

そのうちの子猫1匹がエンジンルームで足が挟まり身動き取れず鳴き叫びママ猫は周りをうろうろして異変に気付いたそうです。
車を10mくらい庭で走らせ10分エンジンはかけっぱなしをした後のこと。

近所のタイヤやさんが車の下に潜ったものの、後ろ足の関節が変なところにはまってしまい抜けません。

たんぽぽあだぷしょんパークから獣医師と看護師、車屋さんに来ていただき数時間後にようやく救出できました。

骨折はしていないものの肉は断裂し骨が見えていました。
入院となりました。



ご飯もしっかり食べて


コペン君と名付けてもらい感染症に気を付けながら治癒に向け頑張ります。

何と今回5匹も生んでいました!!

4兄弟捕獲できたのですが、捕獲器が足りず小ゲージに移す際に真っ黒が1匹逃げ出してしまいました。なんてこった!!



現在ママとこの黒チビは一緒にいます。
捕獲器には入りません。


車に乗る前にはボンネットをバンバンして、子猫が入っていないかを確認してください。
最悪の場合そこで子猫は死んでしまいます。
エンジンルームの中は血肉が砕け最悪となりますよ!!
こんな悲しいことが起きないようにどうかどうかよろしくお願いいたします!!





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皆さんは猫ボランティアが1日35時間もあって、資産家でお金があり余り、13LDKの豪邸に住み、お手伝いさんを雇い、家族全員が献身的に猫のために滅私奉公するのが当たり前だとか勘違いされていないでしょうか?


皆さんと同じ1日24時間しかなくて、働かなければ自分が食べて行けず、トイレと浴室以外のすべての部屋に保護猫がわんさかいて、猫の健康管理や人馴れに苦労し、東西南北あちこちから相談を受け、色々な人間関係にも疲弊しながら何とか保護活動をしていることをご存知ないのでしょうか。

幸い私はご協力くださる多くの方々からご支援を賜り、給料から猫のための支出をすることはありません。
でも多くのボランティアさんは、保護した猫の養育に必要なものを自腹で買っていらっしゃいます。


数日前に受けた相談。
2年ほど前に関わった現場ですが、そこそこ大きな会社です。
そこの社長が猫好き?で集まる猫たちに餌だけあげ続け、増えて病気の子猫やらたくさん出て来て、従業員の方が保護しては譲渡したり頑張って来られました。
でももう限界で相談が来て、先輩ボランティアさんに入っていただきかなりの数のTNRをしました。(私は仕事で抜けられず他のボラさんにお任せとなりました)
それから未手術の子が来てはまた産んで増えていき、元の木阿弥状態になろうとしているそうです。
まずはこちらに着手しなくてはと話しても、社長は聞く耳を持たない。いくら言ってもダメ。
ではサポーター登録までこの社長はしているのだから保健所からアクションしてもらいましょうと話しても、従業員の自分たちが責められるからと埒があきません。
2年前もこんな感じの堂々巡りだったのを思い出しました。

では私にどうしてほしいのかと業を煮やして聞いたところ、人馴れしている子たちを譲渡したいというのです。
ならば保健所の相談会にエントリーして譲渡会に出したらというと、仕事や介護で行けないと。


室内に保護もしていない子を譲渡会にも出せないし。
そう、なので猫を保護してほしいというのです。
エサやりさんが出来ないのかと聞くと、既に2匹飼っているしご主人が賛成しない。
親が病気だあとか、出来ない理由を並べます。
だからボランティアに??
ボランティアはすべてを犠牲にして動くと思っていらっしゃるのか?

あれこれと出来ない理由を並べていないで、何が出来るのかを考えてほしいですね。
つまりご自身でやろうという気持ちや覚悟がないのでしょうね。
このえさやりさんは親御さんの介護で退職されるそうです。
それでそこにいる猫たちのことが気になって堪らないそうです。


3歳くらいの手術済みのこの子たち。
人馴れしているしブラッシングも出来るそうです。



例えば65歳以上で猫の譲渡に後見人が必要だという方、短期でも構いませんのでこの子たちを預かってはいただけないでしょうか?
家猫修行してご縁をつなげていけたら、この子たちも幸せになれます。


5月生まれのこちらの兄妹

最初は警戒していたそうですが、撫でるところまでできているそうです。


預かりさんは
1.室内での生活にならす
2.譲渡につながるよう人間との関係を深める
3.脱走しないように注意する
4.譲渡会場までの搬送
5.健康管理
をお願いいたします。

フードやトイレの砂、ケージやトイレなどは貸し出しします。
駆虫やウィルス検査をしてから連れて行きます。

寒い冬が来る前にこの子たちを何とか室内猫にしたいです!!
どうかご検討ください!!


よろしくお願いいたします。




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今年の夏もむちゃくちゃ暑くて、外暮しの生き物にとっては辛い季節だったと思います。
庭で暮らす猫たち、みんにゃ去勢手術の済んだおじさんたちです。



ママ猫のビビアン(去年の12月に所在不明、おそらくどこかでお星様になった?)がいなくなってから、やたらとやんちゃで暴挙が目立つロッキー。
いつのまにか弟分になった熊五郎相手にケンカを吹っかけていました。


真っ黒で見た目が瓜二つの真っ黒さんですが耳カットの形が違うんです。

Vカットはロッキー、一文字カットは熊五郎です。
サードという真っ黒い子も同時期TNRしましたが、この子はリリースしてどこかに行ってしまいました。
ボス猫のエドがお星になった数年前の春は、やたら見かけない未去勢の男子がたくさん庭に来たため片っ端からTNRしたのでした。



こちらのきじ白マルタはみーちゃんの兄弟と思われます。
みーちゃんは両親の方で室内暮らしをしていますが、もともとお向かいさんがエサをあげていてTNRしてから入り浸るようになり、怪我をしたことから室内に入れたのでした。


茶トラのちゃごもエド亡き後現れた子でした。
マルタを慕っていつでも一緒の仲良しです。


暑い中涼しいところをさがして何とか生き延びました。
少し過ごしやすくなったら、今度は寒い冬の到来です。
この冬はソーラーを利用して暖房を小屋に入れたいと考えています。
使ってくれるかにゃ?

外暮しの猫は平均寿命が4,5年と言われています。
過酷な環境で飢餓と口喝、いつも怯えて気が抜けません。
せめて出会ったこの子たちは、幸せに暮らしてほしいと思います。




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2週間近く庭から消えていたマルタが今朝いつものしゃがれ声でご飯をおねだりしに来たそうです!!




この写真は数年前のもので、実際私はマルタとはまだ会えていません。


そんなに痩せていないし汚れもないそうです。
あ~、良かった!!


何よりも兄貴の帰還をちゃごが喜んでいることでしょう。


明日父が93歳の誕生日を迎えます。
3週間前から老人食の宅配弁当を食べたくないと言い出した両親には手づくりの晩御飯を用意しています。
1日分の食材とまではいきませんが、なるべくたくさんの種類の材料で飽きないように工夫をしています。
そんな父が玄関の外で転倒したそうです。
幸い大事には至りませんでしたが、そんなことが多くなりもう介護認定を受けたほうがいいと判断しました。
お墓の事もお葬式の事も資料を取り寄せても結論も出ず、すべてしょい込んでいます。
もういろいろな事の判断は億劫で出来ないようなのですが、せめて4歳父より若く口達者な母が何とかできないものか…。それも難しいのでしょうね。


色々な方と接し色々なことがある中で、自分は石になって何も感じず何も思わず過ごすことが平和で安泰なのならばそうでなくてはと諦観しています。







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